こんにちは!千葉県市川市に拠点を置き、船橋市をはじめとした千葉県や都内近郊で足場工事を手がける富川工業株式会社です!
本コラムをご覧いただいている皆さまの中には、とび職人が高い所に登っている姿を見たことはあっても、何をやっているのかは知らない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、高所作業で活躍する足場とび職人の仕事内容について紹介していきます。

1.足場とびの仕事とは?

足場とび職人は、ビルやマンションなどの高い建物で工事する際に必須となる、作業員の足場をつくります。
建設現場では、すべての工事が足場なしにはできません。
さらに工事の目的によって、組み立てるべき足場の種類を選定する必要があります。
新築か解体か、それとも改修するのか?という点を踏まえて、最適な足場を準備します。
足場とび職人は、その作業すべてに、幅広い知識と高い技術力が求められる、工事現場に必要不可欠な職人さんなのです。

2.事故から作業員を救う!

工事を行う作業員には常に危険が伴います。
特に高所作業の場合は、落下すると命にかかわる事故につながります。
そのため足場とび職人は高所でも揺るがない鉄壁の精神力によって、細心の注意を払いながら盤石な足場を築き上げるのです。
作業員の命を守っているのは、足場とび職人といっても過言ではないでしょう。

3.意外!?花形ポジション!

建設現場においては「とびに始まり、とびに終わる」という言葉があります。
それはとび職人が足場をつくってから工事が始まり、足場を解体したときに工事が終わるからです。
つまり、とび職人の方々がいるからこそ、建設工事が成り立っているといえるのです。
現場を自由自在に動き回り、危険な場所にも恐れずに立ち向かっていく姿が格好いいという声もよく耳にします。

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